白山市議会 2022-12-14 12月14日-02号
主な催事につきましては、平成29年に白山開山1300年記念白山・手取川災害展を、令和2年には日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 北前船寄港地・船主集落」に追加認定されたことから、北前船に関する企画展やフォーラムなどを開催しております。 来年は、いしかわ百万石文化祭2023が行われますので、市内文化施設と連携しながら、魅力ある企画展を開催してまいりたいと考えております。
主な催事につきましては、平成29年に白山開山1300年記念白山・手取川災害展を、令和2年には日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 北前船寄港地・船主集落」に追加認定されたことから、北前船に関する企画展やフォーラムなどを開催しております。 来年は、いしかわ百万石文化祭2023が行われますので、市内文化施設と連携しながら、魅力ある企画展を開催してまいりたいと考えております。
また、今年の夏は日本遺産の能登のキリコ祭りについても過半数が行われるとの報道がありました。 白山市内においても、夏を彩る盆踊りなど伝統的行事についても開催できるか否か、まだ思案しているところもあると伺っております。
日本遺産の第1号に認定されたキリコ祭りもそうです。それから、ロマンをつないできた北前船の里も日本遺産に認定されました。海士町のいわゆる素潜り漁も国の文化財になりました。
施設が立地する目の前には、日本遺産に登録された小松の石の文化で、国会議事堂の壁面にも採用された日華石、観音下の石切り場、その観音山には33体の地蔵が祭られる555段の階段を上ると、泰澄大師が彫ったとされる観音様が祭られ、見守っております。
一方で、美川地域には祭りや食などの文化、日本遺産に追加認定された北前船に関する歴史など魅力ある観光資源があります。このことから観光誘客につなげていけるよう河津桜も組み合わせた観光ルートの検討を行ってまいります。 次に、河津桜発祥の静岡県河津町との交流についてであります。
白山市では、昨年、旧山岸家が国重要文化財に指定され、北前船寄港地として日本遺産の追加認定がありました。これら文化遺産や従来からの観光施設に加え、食やアクティビティー、産業観光など、観光素材は多種多様であることは認識しております。しかし、現状ではテーマや各地の魅力がばらばらで、白山市に来て何を見ればよいのか、何を食べればいいのか、ぱっと答えることができません。
また、日本遺産に認定された北前船、サイクリングなどのツアーの商品化についても、市観光連盟が中心となり、検討を進めているところであります。 次に、市観光連盟の強化であります。 市観光連盟は、本市における観光産業の振興を図るため、平成25年に設立、平成30年度にはプロモーション、商品開発、マーケティングなど、観光施策の推進を一元的に担う組織DMO法人に登録されました。
また、美川・湊地区が文化庁から日本遺産・北前船寄港地船主集落に認定され、その北前船寄港地船主集落を観光素材として活用した取組を担い、展開していくのが観光の役割であります。文化財としての価値を観光資源として魅力発信する、美川地域の観光の礎が出来上がったと考えております。
日本遺産サミット開催費については、令和3年11月13日、14日に石川県内で初の開催となる日本遺産サミットin小松におけるシンポジウム開催、認定地域の発信ブース設置などの経費及びサミット視察の受入れ体制整備の費用とのことであります。
特に令和2年度は、コロナ禍の中、ウェブを活用した誘客活動に重点を置き、日本遺産や子供歌舞伎を紹介するリモートツアーや、ものづくり現場や物産を楽しむオンライン体験、海外ウェブ商談会──こちらのほうは今年度、台湾、オーストラリア、タイなどを対象に行わせていただきましたが、新たな小松ファンの獲得に努めてまいりました。
こうした取組の成果として、石の文化が日本遺産に認定され、観光誘客のための整備やモニターツアーの実施などのプロモーションのほか、石材や九谷焼を活用した店舗、工場などの整備に対して地域産材利用促進奨励金の対象に加えるなど、地場産業の活性化も推進してきました。 さらに、安宅湊が日本遺産に追加認定、安宅テラスや勧進帳ものがたり館もリニューアルし、安宅公園も計画的に整備を進めています。
2つの日本遺産や歌舞伎の文化、里山里海の自然や旬のグルメなど、これまで小松市が磨き上げてまいりました観光資源を巡るツアーであったこと。そして、これまで取り組んできた観光プロモーションが功を奏して、類似するリモートバスツアーでは大体2万人弱という視聴者の数がそれぐらいだったというふうな御報告を受けております。その中では非常に多くの視聴者だったというふうなことです。
2点目、日本遺産は地域の文化財や伝統芸能を物語としてまとめ、観光振興などで地域活性化を図るという制度で、今年が最後の認定だったとのことです。その最後のチャンスに、白山市が「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」に追加認定されましたが、そこにどのような意義を見いだしているのか。
小松市の里山エリアは、日本遺産登録の小松の石の文化、歴史ある那谷寺や日用町の苔の里、尾小屋鉱山資料館や近年オープンした九谷焼施設CERABO KUTANI、TAKIGAHARA CRAFT&STAYや銅山記念館の里山みらい館があり、来年には大杉町で古民家再生での伝泊施設や、旧西尾小学校跡地活用施設の運営開始を控えるなど、多くの歴史・文化・産業遺産にあふれ、豊かな里山の自然は数多くの景勝地をつくり
これは加賀市美術館敷地内にある北前船日本遺産認定の看板なのですが、御覧のとおり真ん中が破れており、至急直すか、撤去したほうがよいのではないかと思います。 ここで一旦資料を閉じます。 加賀市美術館は、加賀温泉郷の玄関口にある施設でありますから、この際、そのほかにも不具合がないか調査した上で施設整備すべきと考えますが、以上の3点について、当局の所見をお聞かせください。
コロナ対策や教育、福祉、幅広い分野における市民サービスの向上のほか、「珠玉と石の文化」「北前船寄港地」の2つの日本遺産をはじめ、霊峰白山の眺望、那谷寺、粟津温泉、安宅の関跡、木場潟、豊かな里山、伝統工芸九谷焼など市内の豊富な観光資源を生かすことも大変重要であります。 このように、行政が担う役割は極めて広範囲であることは承知いたしております。
次に、古民家等観光資源化支援事業といたしまして、日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」このタイトルの日本遺産の構成文化財といたしまして認定をされております黒島地区にある古民家を活用いたしました宿泊施設の整備に関しまして、その改修費用の一部を補助するための費用を計上いたしております。
9月議会において概要を説明しました観光庁の実証事業への採択は、日本遺産、SAIVOR JAPANの認定や、「歌舞伎のまち」「乗りもののまち」などこれまで取り組んできた観光ブランド戦略が高く評価されたものです。
美川地域の日本遺産に認定された北前船寄港地・船主集落、あるいは松任地域の旧北国街道を生かしたそういった観光にもっと積極的に取り組んで、白山市の文化、そういったものに触れてもらうことは十分これ観光に値するというふうに思います。もっと積極的にこの美川、松任地域の観光にも取り組むべきではないでしょうか。ぜひジオパークも絡めて戦略を持って取り組んでほしいと思いますが、市の見解を伺います。
里山地域観光資源の連携とマイクロツーリズムについてでありますが、小松市の里山エリアは日本遺産の小松の石文化をはじめとする歴史文化産業遺産にあふれ、豊かな里山の自然は数多くの景勝地をつくり、安全・安心でおいしい地産地消の食文化を育むエリアであります。